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ビジョン委員会

ビジョン委員会

委員長 渡辺 徹
テーマ「未来への道しるべ ~チャレンジ精神とリスペクトを持って~」

ビジネスシーンなどでよく見聞きする言葉、ビジョン。一度も聞いたことが無いという人はおそらくいないと思います。しかし、あまりにも様々なシーンで使われている言葉のため、「ビジョンの正しい意味合いはなんなのか」「ビジョンを持つことの意義はなんなのか」と思う方もいると思います。
富山YEGにおけるビジョンとは何か考えた結果、【実現したい未来】という結論に至りました。言うなれば、会員全員が共有・認識し、行動や判断の指針となる【行き先】です。会として目指すべき行き先が存在しないと、組織は変化せず硬直化してしまいます。進むべき方向がしっかりとあれば、組織は柔軟に変化しどんどん発展していく事が出来ると考えます。当委員会では、そういった会員の未来への道標となるビジョンについて1年間かけて考え、ビジョンの策定に係る学びを深めるべく活動していきます。

OB・OGや親会との関係構築
ビジョンを描くにあたって今までの歴史を知る事は不可欠と考えます。OB・OGなどの先輩方や親会である富山商工会議所に改めて感謝をするとともに、引き続き交流を図ることで色々な意見を頂戴し、ビジョン策定の参考にしたいと考えます。
そして先輩方の経験に基づくサポートにより、我々現役会員の成長を促進します。

会員参加の促進
ビジョンを描くうえでなるべくたくさんの声を聞きたいと考えています。1人でも多くの会員の意見や提案を取り入れ、活動に反映出来るような仕組み作りも実施したいと思います。メンバーの成長の支援となり、リーダーシップやコミュニケーション能力などの向上に繋がるようなオープンかつ柔和な雰囲気作りを心掛け、たくさんの会員が興味を持ち、参加してもらえるような委員会運営を目指します。

持続可能な目標の設定
社会的な公平性や経済的な健全性など、具体的かつ実現可能なビジョンの構築は持続可能な未来に向けた鍵となると考えます。
持続可能なビジョンの策定は、長期的な視野を持ち環境と社会に対する責任を果たすため、そして具体的な目標や方向を定める事で組織が取るべき道筋を明確にするためには肝要なプロセスと考えます。

会員手帳に富山YEG宣言が載っています。これは言わば、10年前に先輩方が策定してくださった50周年までのビジョンです。この富山YEG宣言を指標に我々は10年間突き進んできました。このビジョンがあったからこそ、節目となる50周年を無事に迎えることができました。
この先、また新たに歩を進めるにあたり今の時代に適応した富山YEG宣言の作成が必要となるでしょう。ビジョン委員会の活動がその一助となれば幸いです。
先輩方が築き上げて来られた歴史と、富山YEGに関わる全ての方々にリスペクトを持ち、周年を迎えるこの1年間に全力でチャレンジしたいと思います。
たくさんの参加をお待ちしております。1年間どうぞよろしくお願いいたします。

委員会活動概要

  1. ビジョン策定に係る学びの醸成
  2. OB・OG、親会との関係強化
  3. 会員間の価値観を共有する交流会の実施