committee
委員会・局・室

YEG フェア特別委員会

委員長 田中 健太郎
テーマ「共に歩もう~過去から今までを学び未来へ繋ぐ~」

YEGフェアの開催は今年度で3回目となり、第1回目はコロナウイルス感染症感染拡大の影響でWebでのオンライン開催、第2回目は対面での開催となりました。それぞれに趣向を凝らし、これまでに無い開催方法を模索し、代替え案までも想定した企画を練り、当該年度ならではのYEGフェアを築いてきました。
令和5年度のYEGフェア特別委員会は、前回、前々回に開催された企画内容をブラッシュアップしつつ、当年度ならではの企画・運営を行うと共に、まちなかの賑わい創出、文化・地域振興に寄与する事業として、富山YEGの認知度をさらに向上させ継承し続けられる様に検証し、「歩(ほ)」を進める事に注力して活動を行って参ります。

【YEG フェアを通しての交流の創出】
YEGフェアの開催に向け準備していく中で、様々な人との交流が生まれます。近年ではコロナウイルス感染症感染拡大の影響で、交流自体が自粛傾向にあり、中々思い通りの活動が出来ない時もありましたが、この時期を経験し改めて人と人との交流が大事なものだと気づかされました。YEG会員の年齢や職種は様々で、持っている知識や経験は人それぞれ違います。準備・打ち合わせ・委員会内で交流を図り、一人一人が意見を言い合い議論する事で新たな発見が生まれ、個々の魅力を知り、自分たちが作り上げる事業への参加意欲が増え、会員同士の結束・信頼関係の構築になる一歩となるのではないでしょうか。時には立ち止まる時があるかもしれません。そういう時こそ会員同士で支え合い、仲間意識を高めることでまた新たな歩を進めることができます。多くの会員が喜びと感動を共有できるYEGフェアを作り上げる為に積極的に参加し、自身の意見と想いを伝えあう一歩としましょう!

【地域の魅力と歴史を学ぶ】
当委員会は、YEGフェアを企画・運営する為の委員会になりますが、綱領・指針に基づいて青年部活動をする上で目的の一つに、「豊かで住みよい郷土づくりに貢献する」があります。生活を営むこの地域のことを考え、地域住民を巻き込み目的を達成する為には、富山の地に根付く企業として地域の歴史を学び、地域を知り、市民との交流を図る事が必要です。それにより、郷土愛やシビックプライドを育む事ができ、地域の活性化に貢献していく事に繋がるのではないでしょうか。過去を知り、今を学ぶことでこの先の未来への豊かで住みよい郷土づくりに貢献できる一歩とします。

YEGに入会したとき、あるいは暫く活動に参加出来なかった会員は誰しも不安な気持ちがあり、参加を躊躇する事もあるかと思います。しかしながら「行ってみようかな?」と小さな一歩を踏み出すことで、少しずつ友と呼べる仲間ができ、会員同士で交流し、自身に足りない情報や知識などを取り入れながら、自社業の発展にも繋げることが出来るのではないでしょうか。我々は多くの先輩・同級生・後輩会員と力を合わせながら活動し今日があります。苦労な事もありますが沢山の会員・市民と交流し、協力し合って最後には「大変だったけど楽しかったね」と共に笑いながら、思い出に残る「新時代へのプロローグ」の一歩となる委員会にしたいと思っております。1年間よろしくお願いいたします。

委員会活動概要

  1. YEGフェア2023の企画立案および運営
  2. これまでに開催したYEGフェアの検証