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事業報告

令和2年8月度 若手後継者等育成事業 新型コロナウイルス対策特別事業 相談窓口

8月24日(月)から「若手後継者等育成事業 新型コロナウイルス対策特別事業 相談窓口」がスタートしました。
本事業は、専門的知識を有するエキスパート(社労士・税理士)に何時でも相談出来る事業となります。
「状況変化に対応し、難局を乗り切る」をテーマとし、新型コロナウイルス感染症拡大により社会情勢が目まぐるしく変化する中、厳しい経営を強いられている会員企業に対し事業継続・経営向上へのサポートを図る為、専門的知識を有するエキスパート(社労士・税理士)に何時でも相談出来る環境を整え、会員及び会員企業の臨機応変な対応の一助になることを目的とし、雇用調整助成金等、雇用に関することや、支援制度(給付・助成金)、経営相談等、様々な相談を受けることができます。
相談期間は8月24日(月)から11月27日(金)となっており、青年部会員は期間中であればいつでも相談を受けることが出来ます。
講師には、青年部現役会員が相談しやすく、また我々と近い立場という事で親身になって様々な相談に乗って頂けるよう当会OB・OGである社労士、蓑輪寿宏氏(ミノワ社会保険労務士事務所代表)、税理士、猿田淳子氏(猿田淳子税理士事務所所長)に依頼し、相談しやすい場を設けています。
この相談窓口を活用し、新型コロナウイルス感染症による苦境の中、難しい事業経営を行っている青年部会員に対して、青年部独自の知識と情報の発信・共有、青年部だからこそ出来る具体的な対策案の相談、そして青年部の強みである繋がりや連携により、この難局を乗り切る一助となればと思います。

副会長 大塚 康平

(写真は6月に行われた相談会の風景です)