12月4日(土)、富山県商工会議所青年部連合会ビジネス交流委員会による交流事業が対面とZoomによるハイブリットで開催されました。
全国の商工会議所青年部が使用するグループウェア“エンジェルタッチ ”内にあり、会員の事業紹介機能のひとつである『業種別部会交流広場』をキーワードに、この機能の理解を深めより活用して使うため、伝える技術や魅力的な企業情報の作成の仕方などを学ぶこと、会員同士が業務を依頼し合える“WEB手帳”を構築し、ビジネス交流の促進に繋げ会員同士の交流を活発化することを目的とした事業でした。
この機能が誕生した経緯やこれから改善されていく機能、さらには、特別講師としてYEG卒業生でもあり、現在は自由民主党富山県議員会に所属し活躍する藤井大輔氏、大手広告代理店 博報堂執行役員でクリエイティブディレクターとしてご活躍の嶋浩一郎氏がご登壇され、市況が目まぐるしく変化していく中、これからの未来を担っていく我々がどのように社業の認知を高め発信し、競合他社と渡り合っていくべきかを、マーケティング戦略やPR戦略から学び自社業に役立てる、という観点からご講演をいただき、アイデアや切り口を社会に沿って生み出すことで、自社業の魅力発信ができることを学び、これからの自社業の発展やビジネスチャンスに非常に活かせる内容であったと感じます。
当事業は、「業種別部会交流広場」機能を改めて認知することに加え、PR戦略におけるトップランナーの方からの貴重なご講演、また、普段あまり交わることのない他単会の方との交流も含め、自社業の発展やビジネスチャンスに繋がるヒントがふんだんにあった魅力ある、そして、これから自社業や会の活動にも十分に反映できる、有意義な事業であったと思います。
スクラム創造特別委員会 委員長 増山 隆