reports
事業報告

令和2年11月度 委員会別懇談会

11月2日(月)から18日(水)にかけ、「委員会別懇談会」と題し、今年度初めてとなる対面での委員会別会議を開催いたしました。

 本事業は、富山YEGの活動再開に向けて、改めてこれまでの経緯及び今後の活動方針の説明・確認を行うこと、またコロナ禍での近況報告や情報共有を行うことで委員会メンバー同士の交流を図り、今後の連携に繋げることを目的としています。

 新型コロナウイルス感染拡大に伴い、会員企業を取り巻く環境も大きく変化している厳しい状況の中、
理事の方々は動員に多少不安があったのではないかとおもいますが、今年度初めてとなることもあり、多くの会員に参加していただきました。懇談会を楽しみにしていた会員からは、笑顔も多く、集まれることへの喜びを感じ取ることができました。

 初めに、各委員長、室長代理の気持ちのこもった開会挨拶で懇談会がスタートしました。委員会活動が出来ない中、各々、「集まれて嬉しい」と挨拶する姿には感慨深いものがありました。

次に、渡邊会長よりご挨拶をいただき、「このような状況ではありますが、今後は出来る限り活動していきたい」と参加していただいた会員に対し、本年度への熱い気持ちを伝えていただきました。

 その後、各担当執行部より、これまでの経緯及び今後の活動について、わかりやすいように資料を交えながら説明をしていただき、今後の活動に向けて、理解を深めれたのではないかと思います。

 懇談会の後半は委員会メンバーによる、自己紹介を含めた、コロナ禍での近況報告や情報共有を行いました。
参加した会員からは、事業所の現状や、コロナ禍での取り組み、今後の展望など、具体的な報告を聞くことができ、「落ち込んでいてもしょうがない。気持ちを切替、進んでいきたい」など、前向きな報告が多くありました。現在の経済状況に対する会員の不安や悩み、何とか現状を打破したいという思いが参加した会員から感じ取れました。
また、委員会によっては、より良い時間となるよう、事前に企画した議題や資料、パワーポイントを使用して進行していただいたことで、会員からは「参加してよかった」と言葉を聞くこともできました。

今回の委員会別懇談会では、各担当執行部と委員会メンバーが限られた時間の中で少しでも良い会議になるよう考えていただいたことにより、成果のある会議を開催することが出来たのではないかと思っています。この会議が今後の私たちの青年部活動の1つの指標となること、また各会員の資質向上、そして各社業の発展に繋がれば幸いです。

最後になりますが、会員への案内等スムーズな運営にご協力いただきました理事の皆様をはじめ、この度の委員会別懇談会開催に尽力いただいた関係者の皆様に感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。