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事業報告

TOYAMAまちなかMusic&Heritage festival 2019

このイベントは、「音楽を通して富山の文化を未来に伝え、中心市街地に賑わいの創出をしよう」を目的に今年で3回目の開催となりました。今年のテーマは「アイ❤富山~まちなか文化祭~」となっており、子供から大人まで、誰もが参加発表できる場の創出を考え、会場はグランドプラザを中心に総曲輪通りの端から端までを会場にしました。内容としては、大きく3つのステージを用意し、それぞれ違う趣向で本事業を盛り上げました。
グランドプラザステージ(音楽ステージ)では本事業の中心と考え、子供から大人まで楽しめる音楽を10組の富山で活躍する方々で構成しました。園児による演奏から始まり、富山県警察音楽隊・リバーサウンズジャズオーケストラ等の大勢の演奏者によるダイナミックな音色に総曲輪通りの行きかう人々が足を止めてその音楽に魅了されていました。
芸術ステージとして、総曲輪通りに約50のブースを並べ様々な個人・団体に作品・商品を展示・販売していただきました。ブースの周りを何回も練り歩く方も多く見られ、イベント開催中は通りに人が絶える事はなく、多くの方々に本事業と総曲輪通りを満喫してもらえたと思います。
食ブースとしては、グランドプラザ内に6つのテントを用意し、「学生が考える新しい富山のフェス飯」と銘打って、学生とバックアップ企業が共同開発した新メニューを販売してもらいました。富山にゆかりのある食材で様々な新商品が販売され、多くの方々の舌を魅了させていました。