政策提言委員会

委員長 西 洋二

テーマ「Be Assertive ~変化のために主張せよ~」

政策提言の意義を考えるにあたり、まずは我々が暮らす富山市について考えてみましょう。住みよく美しく安全な町で、水が豊かで食べ物も美味しい。働き、家庭を築いて一生を暮らすにはとても良い街だと思います。しかしながら、富山市の暮らしの中で「何か」違和感をおぼえた経験はありませんか?
「おもしろき こともなき世を おもしろく」
これは社会が大きく変動した幕末に活躍した志士、高杉晋作の辞世の句です。私はこの言葉通りに、地域の中で商売や実生活を「おもしろく」なくしてしまっている何かを、政策提言の課題として取り上げてみてはどうかと考えました。その課題についてなぜなのか話し合い、解決策を導き出すことで違和感を無くす、つまり「おもしろくない現状」がより良く変わることに、政策提言を行う意義があると考えています。

続いて委員会活動の意義について触れてみたいと思います。テーマに”Be Assertive”を掲げました。直訳すると自己主張ですが、その言葉がもつ深い意味は、自分の要求や意見を相手の権利を侵害することなく、誠実に率直に対等に表現するということです。変化の波を起こす前に委員会メンバーが、自身の商売がやりやすくなるよう、またより良い未来を築くために、自分が地域のために何ができるのかを考え、積極的に意見を述べることができるチームとなることが大切だと思います。私は政策提言委員会を通じて、Assertiveに相互理解を深めあえるようになることを、一年間の活動の意義としたいと考えています。

ここからは具体的な活動内容の説明に入ります。政策提言委員会は一年を通して課題について話し合い、解決策を見出し、提言書という形にします。その課題が違和感を覚えた「何か」では、範囲が広すぎて途方に暮れてしまいます。そのための指針として、「地域活性化、子供・若者、ルールの変化」を定め、そのいずれかに関する事で複数の提言を行いたいと考えています。
YEGの綱領に、「地域の経済的発展の支えとなり」とあります。まずは地域と共通の利益を求め、同調する必要があります。そして近い将来我々の顧客となり、働き手となる子供や若者の未来について考えましょう。そして世に数多く存在する法というルール、地域で定められたルール、商売上での業界のルールなどの中で、地域の経済的発展を妨げ、我々の商売や実生活を「おもしろく」なくしているルールがないか疑問を持ちましょう。最終的に一年の成果として地域の競争力強化につながる政策を富山市に提案します。

最後に、富山YEG同志のみなさん、共に力を合わせ、共に理解を深め、共に主張しましょう。そしてこつこつと積み上げたものが評価された時、幸せを感じることになるでしょう。地域の未来を創造するYEG活動の基に。

委員会活動概要

  1. 富山市に政策提言書を提出する
  2. 多様な目線で考えるための様々な人との意見交換会の開催
  3. 過去の政策提言書の検証と他単会の政策提言の研究