富山のまち創造特別委員会

委員長 加藤 源司

テーマ「NO MUSIC NO CITY DAY 〜音楽で街なかを埋め尽くそう」

 30 代以上の方々が若かった時代の街なかは、ちょっとお洒落をしてショッピングや食事・映画を楽しむなどの日常とは違う「ワクワク」が沢山詰まった場所だったと記憶している人も多いと思います。時代が変わり、ここ近年では郊外で楽しめる大型施設や、手軽にショッピングができるインターネットの普及など様々な要因により、街なかに足を運ぶ人が当時よりも減っている現状が見受けられます。
 しかしながら街なかも富山市の政策でコンパクトシティ化が進められ、いろんな取り組みが行われ、変化し続けています。マンションが建ち並び、路面電車が整備され、イベント施設や美術館などが増え、20 年前とはまったく違う街なかへと変貌を遂げつつあります。毎週末のように開催されている様々なイベントには沢山の人が訪れ、その賑わう様子からは街なかの楽しみ方がひと昔とは違う形になってきていることを実感します。
 当委員会では昨年から引き続き、街なかのイベント施設を利用し、街なかで楽しむ「ワクワク」と、街なかに来ないと楽しめない「ライブ感」などを体感してもらえる音楽イベントを開催します。
 音楽は「芸術」「文化」「伝統」「娯楽」など、さまざまな形で捉えられています。何万人もの人を感動・熱狂させるライブ音楽や町内の祭の盆踊り、飲食店で流れているBGMなど、どんなシーンにもジャンルを問わず様々な音楽が存在します。そんな皆さんの身近にある音楽という手法を用いて、中心市街地全体に人が流れる仕組みを作り、年齢を問わず参加できる楽しい空間として新しい価値を創造していきたいと考えています。
 また、この音楽イベントを企画・運営していく過程では企画立案や広告宣伝といった手法が必要となってきます。当委員会ではブランディングや広告宣伝など、時代と共に変化し続けているマーケティングを学ぶ場を設けたいと考えています。特に紙媒体やネット媒体を使った効率的なプロモーションを重点的に学ぶことは音楽イベントに限らず、自社業にとっても有効な手段として反映できると考えています。
 そして、富山YEG 会員全員にこの音楽イベントに関心を持ってもらえるよう、内容や進捗状況の周知をし、立ち上げから当日運営までの間に少しでも携わってもらえるよう行動したいと考えています。
 この音楽イベントの開催を実現させるには沢山の方々のご協力が無いと出来ません。1 日だけの音楽イベントではありますが、「個の連携、組織の連携を活かしチャレンジする」ことを体現し、富山YEG 会員のみならず、街なかに携わる様々な人達とも連携し、音楽で埋め尽くす街なかを創造したいと思います。
 “NO MUSIC NO CITY DAY”盛り上がるイベントになるよう、またこのイベントにチャレンジすることを通して富山YEG 会員が一つでも学びを得られるような1 年にしたいと思います。

委員会活動概要

  1. 街なかで開催する音楽イベントの運営及び実行委員会への企画・立案
  2. 企画・運営に関わるプロモーションやマーケティング手法の学習
  3. 音楽イベントにおいての富山YEG 会員全員が関れる環境の策定