相手の目線委員会

委員長 野崎 和彦

テーマ「ディベートから深まる相互理解。相手の気持ちを見通す力を身につけよう」

「成功の秘訣というものがあるとしたら、それは他人の立場を理解し、自分の立場と同時に他人の立場からも物事を見ることのできる能力である」これは自動車産業の祖として知られるヘンリー・フォードの言葉です。この言葉は常日頃わたしたちが、自分の立場からのみ物事をとらえがちで、相手の立場を理解しながら発言・行動することの難しさを物語っています。
もしあなたが多くの人にとって実行することが難しい、相手の立場を理解した言動を行うことができるようになれば、青年経済人として大きな強みを手に入れることになるのではないでしょうか。この強みを持てば、打ち合わせや交渉ごとにおいても一方的に自分の主張や利益だけを考えて発言するのではなく、相手の立場に気を配りながら自分の思いを伝えることができるので、こちらの意図を納得してもらいやすくなります。そのような話し合いの上に成り立つ人間関係は必ずや素晴らしいものとなるでしょう。
そこで当委員会では自分のことだけでなく、相手の立場に立って物事を見ることができる青年経済人となるために、1年を通して以下のことを学んでいきます。
1. 相手を理解することを学ぶ
相手の立場に立つためには、まず相手のことを知らなければなりません。お互いの思いや考えの背景について探求し、相互理解を深めるための対話形式ワークショップを実施することで、相手のことを短時間で知る方法を学びます。
2. 相手の立場を考えながら自分の主張を受け入れてもらうことを学ぶ
相手のことを思いながらも、自分の主張や感情を上手く伝える会話手法を学びます。その上で、ディベートという手段を用い、相手の目線に立って自己主張する討論会を実施します。
3. 異文化を学ぶ
円滑な話し合いには、相手の文化的背景や価値観を受け入れることが重要です。普段接することの少ない異文化に触れることで、見識を広める機会を設けます。

多くの人がわかってはいても、なかなか実践することが難しい「相手の目線に立つ」ことを、皆で一緒に学び実際に行動へと移すことで、自社業発展への寄与はもちろんのこと、プライベートや円満な家庭環境の醸成にも役立つことでしょう。また縁あって同じ時代に青年部会員となった仲間達とは、ディベートを通してお互いに相手の目線に立とうとする気持ちを育むことによって、より一層相互理解を深めることにつながると信じています。
相互理解が進めば、隠れた相手の気持ちを見通すことができます。相手の新たな一面を知ることで、絆を強めながら円滑に交友関係が広がっていきます。ぜひ相手の立場を理解することを共に学び、共に成長していきましょう!

委員会活動概要

  1. 相手の目線に立って考えることを学ぶ
  2. 学んだことを活かした討論会を実施する
  3. 異文化との交流をはかる